ソリカムスク (Solikamsk)
ソリカムスクについての最も古い記録には1430年にУсолье на Камскомとして記されているものである. 17世紀以降、ヨーロッパロシアとシベリアをつなぐ唯一の陸路であったの始点となったため急速に成長した. 17世紀中盤からは銅鋳物の街としても栄えた. その後エカテリンブルクやペルミが発展しはじめ、シベリアへの新たな道ができるとソリカムスクの重要性は下がり街は徐々に衰退した.
1783年7月17日にソリカムスクに紋章が付与された. 左上にはの紋章がある. ソリカムスクは当時ロシアで最大の塩とマグネシウムの生産地であったため、塩の井戸が使用された.
* 紋章